エアプラス株式会社代表取締役社長
早稲田大学文学部社会専修卒
大学4年のときに仲間3人で起業、今年で36年目。
純国産OTA“ena(イーナ)”を運営し、国内・海外のFIT商品のオンライン販売を行う一方で、他旅行会社にオンライン販売システムの提供やDXコンサルティングで参画する。
15年以上テレワークを運営してきたノウハウを使い、工数型アウトソーシング・パケットシェアリング事業も運営する。

最新のプロコメ

  • 出典:読売新聞オンライン

    高野山、駐車場を有料化してみたら収入1470万円…「観光公害」対策で渋滞緩和にも

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

     真言宗総本山高野山は、国内外から多くの観光客を集めています。この度、渋滞緩和などを目的とした実証実験を行い、駐車場の有料化を始めました。スマートパークシステムという無人化管理方式を採用されましたが、現金決済はもちろんカードなど様々なキャッシュレス決済にも対応しています。  観光地の駐車場サービスは未だ現金支払いのみというところが多く存在しますが、寺社仏閣などでもこのようなキャッシュレスの取り組みが始まったことは、観光業の生産性向上の観点で評価に値します。
    コメント全文を読む 3月8日 0

  • JTB、退職者との新たな関係構築へ「アルムナイネットワーク」始動

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

     労働生産人口が減少し続けるこれからの日本で、業務経験者は貴重な社会資本です。様々な理由で一旦離職した従業員との新たな関係値の構築は、あらゆる業界で見直されています。特に、私たち観光産業での人材不足は顕著であり、アルムナイへのアプローチは大小問わず全ての企業にとって有効な打ち手となるでしょう。同時に、アルムナイを受入れやすい雇用環境(例:テレワーク、時短、兼業など)の創出は一対の課題となります。
    コメント全文を読む 2月28日 11

  • コロナで旅行会社の信用失墜、回復に向けた努力を-旅行産業経営塾OB会シンポジウム

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

    『コロナ禍で旅行会社が信用失墜』したのかどうかは、議論の分かれるところだと思いますが、少なくともコロナ禍を経て旅行業界を取り囲む競争環境は大幅に変化していると感じます。私自身も渦中の旅行会社経営者として最前線で日々戦っていますが、航空会社やホテルなどサプライヤーも全く余裕が無くなっており、とにかく自社の体制立て直しに必死です。このような環境の中では、旅行会社も販売(購買)を代理するという観点からだけではいずれ立ち行かなくなります。これからのVUCAの時代には、私たち旅行業経営者自らが、独自の価値を創り出す気概が必要です。そのためにも、お互いの目線を高め合う仲間との情報交換が何より大切だと考えます。
    コメント全文を読む 10月19日 6