エアプラス株式会社代表取締役社長
早稲田大学文学部社会専修卒
大学4年のときに仲間3人で起業、今年で36年目。
純国産OTA“ena(イーナ)”を運営し、国内・海外のFIT商品のオンライン販売を行う一方で、他旅行会社にオンライン販売システムの提供やDXコンサルティングで参画する。
15年以上テレワークを運営してきたノウハウを使い、工数型アウトソーシング・パケットシェアリング事業も運営する。

最新のプロコメ

  • JTB、小規模中学校向け「らくらくオーダー修学旅行」開始 業務負担軽減と平準化支援

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

     このような小規模団体向けのソリューションが開発されたことは大変喜ばしいことです。近頃、小規模団体旅行の引き受け手がいない、いわゆる「団体旅行難民」が増加しているという話を様々なところで伺います。人手不足な状況に拍車をかけるようにインバウンド需要の増加でバスや施設などのリソースが逼迫・高騰したことで、旅行会社が収益を出しにくい状況になっていることが一因だと思われます。  とはいえ、学校、職場などで様々な用途の団体旅行が無くなることは今後もありませんし、それらをより効率的かつ魅力的な商品作りで活性化してゆく着眼点・イノベーションが旅行業に求められるところです。
    コメント全文を読む 6月11日 2

  • 観光業界のシニア採用ポイント4選、後悔しない求人と選考の方法とは?-シニアジョブ中島康恵氏

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

     人手不足の日本社会の中でも特に、私たち観光業・旅行業にとってリソースの調達は正に直面する一大課題です。私個人的には、日本企業の設定する定年時期は現代の働き方からすると、やや早すぎるのではないかと感じます。あらゆる観点で健康レベルもあがり医療も充実する現代では、実年齢マイナス10歳程度の感覚で物事を考えてもよいのでは。つまり70歳くらいまでは、お仕事を続けてもらいたいものです。  一方で、ワークライフバランスを適度に保ちながらも、楽しく健康に働き続けられる環境を創る責任が企業にはあります。現場レベルで、今まで培った経験を次の世代に役立てるような循環サイクルをしっかりと設計し実行することも、私たち旅行業を営むものの役目だと考えます。
    コメント全文を読む 6月6日 5

  • 「変化の時代を、業界とともに前へ」-インフィニ高橋社長が語る連携と進化

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

    INFINIさんには、弊社も創業期依頼大変長いお付き合いをいただいていますが、まさに日本を代表するローカルGDSです。GDSはその名の通り、全世界の航空会社の情報を一元的に管理し航空会社・旅行会社のオペレーションを支える役割がありますが、一方常時消費者(消費トレンド)と向き合う各国旅行会社には、それぞれの国に存在する商慣習や法規に沿った事業活動が求められます。特に日本の旅行業界には特殊性が多々あるなかで、それらを詳しく理解し適切なアップデートをしていただくことがローカルGDSの重要な役割であると思いますし、それを正に体現してくださっているのがINFINIさんです。今後、益々グローバル化が進む中でも、安心してお付き合いできる旅行業界には欠くことの出来ないパートナーだと考えます。
    コメント全文を読む 5月21日 14