【FIFA目前テキサス州視察レポート前編】100周年のアメリカン航空本社とFIFA日本初戦の地「ダラス」
開幕近づくFIFA、スタジアムは人工芝から天然芝への転換中
翌日、FIFA開幕戦に向けて天然芝のため整備中のダラス・スタジアムを訪れた。ダラスと次に訪れるフォートワースの中間「アーリントン」にあり、どちらからも車で30分かからないぐらい。公共交通機関でのアクセスはない。座席数8万人を誇る巨大なスタジアムで、全体では1万2000台の駐車が可能。駐車場(ロット)は1〜15まである。
同スタジアムはプロアメリカンフットボールリーグ(NFL)の名門「ダラス・カウボーイズ」の本拠地として知られる。普段はNFLやコンサートなど様々なイベントに対応する人工芝が用いられているが、FIFA2026に向けて天然芝を設置するために土入れをしていた。アーチが支える構造で観戦を邪魔する柱がない。
NFLオフシーズン中もスタジアムツアーは通年開催されており、選手やチアリーダーのロッカルーム、フィールドに向けて選手が駆け抜けるトンネルなども見学。インターンの若者2人が案内してくれ、「ダラス・カウボーイズを支えているという誇りとダラス・スタジアムがFIFAを迎え入れるのは大変嬉しい」と語った。
AAの広大なキャンパスと未来的な建物、ダラスの高層建築の数々、ダラス・スタジアムとすべてが大きなテキサス。後編ではフォートワースとオースティンを訪れ、テキサスのまた異なる魅力をレポートする。
取材協力/ブランドUSA、テキサス州政府観光局、ダラス観光局、アメリカン航空
取材・文 小野アムスデン道子
※文中で紹介しているメニュー内容や料金などは2026年3月の取材時点のもの。



