【台湾・現地レポート】6000軒の激戦区で20年、「鄧老師養生館」林賢氏が語る リスク管理と“恩送り”の経営論
台北市・中山エリア。多くの観光客が行き交うこの街で、20年にわたり愛され続けるマッサージ店がある。「鄧老師養生館(ダンラオシー・ヤンシェングァン)」だ。オーナーを務めるのは日本人の林賢(はやし・けん)氏。異国の地で、現地企業としのぎを削りながら生き抜いてきた林氏に、台湾での起業の経緯から、驚くべきリスク管理術、そして日本の旅行業界への提言まで、その赤裸々な経営ストーリーを語っていただいた。■「悠々自適」を捨て、部下のいない台湾へ -まずは、台湾でお店を始められたきっかけを教えてください。なぜ台湾だ...