課題解決へ討議、「観光地経営」学ぶ 観光庁が各地で中核人材育成講座

  • 2017年11月21日

観光庁が実施主体となった「デスティネーションの観光産業を担う中核人材育成講座」が9月26―30日の5日間、大阪市中央区の日本ケアフィット共育機構大阪事務所で開かれた。同講座は、地域における観光産業を中心となって担える人材の育成が目的で、2015年度の小樽商科大学から始まり、16年度は和歌山大学、大分大学の3校で実施。今年度は6校6テーマで行われ、関西では日本ケアフィット共育機構が運営、和歌山大学が事業を実施した。講座のテーマは「観光地経営」。11時―16時45分まで1講座90分で1日3講座、5日間連...