観光庁と和歌山大学、今月から観光人材育成講座

観光庁と和歌山大学は9月26―30日に大阪市内で、観光関連産業や観光関連機関に従事する幹部、幹部候補生らを対象に「デスティネーションの観光産業を担う中核人材育成講座」を開講する。和歌山大学観光学部の教授らが地域経営や観光地のブランディング、旅館業を中心とした観光地のプロモーションなどについて講義。受講料は無料で、現在受講者を募集している。講座は、観光庁の「産学連携による観光産業の中核人材育成事業」の一環。昨年は宿泊施設の若手幹部を対象に実施したが、今年は観光目的地の発展を見据えた人材の養成を目的とし...