成田、2月の国際線方面別旅客数、アジア以外で前年割れ−JL減便響き
成田国際空港(NAA)によると、2月の国際線方面別旅客数はアジアを除く全方面で前年を下回る結果となった。日本航空(JL)の減便が大きな要因となっているという。もっとも減少幅が大きかったのは台湾の32%で、JLに加え全日空(NH)やエバー航空(BR)の減便が重なったことが響いた。また、香港は17%減、韓国は15%減と2桁減となった。増加したのはその他のアジアのみで、1%増と微増となった。▽国際線方面別旅客数2月(方面/前年比/人数) 太平洋線/8%減/28万100人 アジア/1%増/22万3200...