【視察レポ】南豪州・アデレードから30分、「自由」が育てたドイツ移民の街にジュリーク農園、充実のグルメに出会う旅
ペンフォールズの聖地とクラフトジン体験
最後はグルメ体験。SA、アデレードといえばバロッサ・バレーのワインが有名だが、今回は日本でも人気の高いペンフォールズの創業の場所「ペンフォールズ・マギル・エステート」を訪問した。市中心部から車でたった15分ほどの好立地ながら、アデレードヒルズの登りはじめにあるので街全体を見渡す絶景が楽しめる。
見学ツアーでは最後は試飲も可能で、現地でしか売っていない「蔵人の隠し酒」的なワインが購入できる場合も。今回はワイン6本にペンフォールズのロゴ入りリーデルグラスが2個付いて200ドルちょっとの限定セットも!関税を考えても十分お得な買い物が可能だ。
また、ハーンドルフにあるアンブルサイド・ディスティラーズは、自家農園で育てた原料をもとにボタニカル・ジンを製造。そして観光向けにはジンのテイスティングに加え、植物の成分を抽出した20種類以上のリキュールをベースとなるジンにブレンドする体験も提供。自分好みのボトルを作り上げることが可能だ。年内にウイスキーの初リリースも控えているとのこと。
手頃な価格で世界のグルメ、金曜夜が楽しいセントラル・マーケット
グルメといえば、今回はアデレード市内でも楽しい体験をさせてもらえた。到着初日の夜は1人で夕食をとる予定だったので、文字通りアデレード中心にあるセントラル・マーケットを訪問。マーケットというと早い時間で閉まりそうな気もするが、こちらは金曜日に限って21時まで営業している。
施設内には、おいしそうなソーセージやドイツパンの店、新鮮な魚介や色鮮やかな野菜を並べる生鮮食品店と、まさに世界中のグルメがよりどりみどり。「孤独のグルメ」よろしく、あーでもないこーでもないとウロウロするのがめちゃくちゃ楽しい。
今回はサラダと副菜の盛り合わせとパエリアを別々の店で注文。こういう、あれもこれもができるのはマーケットの醍醐味だろう。ボリュームも誇張なしにたっぷりで、値段もモノによっては日本よりも割安。イートイン用スペースがたくさんあるし、火~木曜日は17時30分まで営業しているのでホテルに持ち帰って食べても楽しいに違いない。
ちなみに、朝も営業日には7時または9時にオープンするので朝食の選択肢としても有望だ。






