エアプラス株式会社代表取締役社長
早稲田大学文学部社会専修卒
大学4年のときに仲間3人で起業、今年で35年目。
純国産OTA“ena(イーナ)”を運営し、国内・海外のFIT商品のオンライン販売を行う一方で、他旅行会社にオンライン販売システムの提供やDXコンサルティングで参画する。
15年以上在宅オペレーション制度を運営してきたノウハウを使い、工数型アウトソーシング・パケットシェアリング事業も運営する。

最新のプロコメ

  • 出典:Aviation Wire

    JAL、事業別経営で4本部新設 組織改正21年4月1日付

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

    この記事からも明らかなように、コロナ禍を経て経営体制の引き締めを余儀なくされた航空会社の向かう方向は『直販化』です。消費者の商品選考上のポータルがwebとなった現在、当然な動きでもあります。 この流れに、どのように旅行会社が体制を順応し立ち位置を創れるのか、が大きなポイントでしょう。
    コメント全文を読む 2月19日 1

  • 旅行会社社員も「個」の時代!コロナ禍だからできることを考える

        • 岡田 健
      • エアプラス株式会社 

     どの時代にも、企業は一定間隔でトランスフォーメーションを行い、時代に合った業態にアップデートすることが求められます。昨今『DX化』という言葉が多くの場面で聞かれるようになりました。流行り の言葉のようです。  私は、トランスフォーメーションは必ずしもデジタル化とは考えていません。自社の持つ組織、社員、システム、その他諸々のリソースの、強みを徹底的に分析し、その強みを活かせる新たな事業領域を見つけ出し実践することこそがトランスフォーメーションの本質です。その観点から、このコロナ禍のアイドルタイムは大きなチャンスです。  旅行会社の最大のリソースは言うまでもなく『人』であり、その英知によりあらゆる事業が生み出され成長します。会社のトランスフォーメーションを推進するうえでも、社員の皆さんの自発的な学びが重要です。経営は、そのための環境整備に重点を置くべきだと考えます。
    コメント全文を読む 2月18日 1