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畠田 展行
立命館アジア太平洋大学(APU)
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日本国内でヨーロッパ型のバカンスを広めようと、ロングステイ(長期滞在)という新しい観光スタイルの振興についての研究・推進を行う。そのために、ヨーロッパ発祥の安くて快適なホリデーハウス(長期滞在施設)を地域と連携して設立・運営し、利用者の聞き取りや観光行動の観察を実施。国内長期滞在者の観光行動をほぼ解明。
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- 畠田 展行
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立命館アジア太平洋大学(APU)
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今後の観光客の動きについてのマクロな視点は大変参考になりました。頭がスッキリ整理されました。しかしながら、具体論については、企業環境が各社各様なので、自分で決めるしか方法はないなと思います。 例えば、ワーケーション。 発祥のアメリカでは、長期のヴァケーションの間に、やむを得ずほんのちょだけだけ仕事をすることを意味していますが、最近日本で使われている日本流ワーケーションは、静かな観光地や温泉地で仕事をすることのようです。 確かに、環境のよいところで仕事をすれば、効率も上がるかもしれませんが、自分の時間と交通費や宿泊費を使ってまで、仕事をやりたい人がどのくらいいるでしょうか? また、社員が勝手に決めたワーケーションを、会社は簡単に出張扱いで費用を負担してくれるでしょうか?需要は多くないような気がします。
コメント全文を読む 1月7日 10 -
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- 畠田 展行
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立命館アジア太平洋大学(APU)
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すべての観光活動は予約から! 景気やコロナ渦等に関係なく、機が熟せば、予約電話が鳴り響く。それは、まさしくお客様がお店に現れた瞬間です。 そこからは、お客様の希望を叶える商品、つまり料金と空き室、滞在期間の組み合わせを如何に上手に提示できるか、つまり、情報量と説得力の勝負となりましょう。 宿泊施設や部屋の描写、値段、地域の観光情報などは、すべて施設の商品情報です。 予約業務だけのアウトソーシングは、謂わばプロの売り子を雇うようなもの。今後普及するような気がします
コメント全文を読む 11月9日 4 -
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- 畠田 展行
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立命館アジア太平洋大学(APU)
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2020年7月の観光戦略推進会議で、観光庁と環境省が提案したワーケーションに対し、有給休暇も十分に取れない(取らない?) 勤労者が多い日本では、個人レベルで普及させることは難しい。それよりは、集中的に関係者が集まってプロジェクトを詰めたり、業務問題を検討する社内会議を、気分を変えて観光地で行うことのほうが可能性がありそうだと見ていました。 PerkUPの取り組みは、まさに私のイメージそのもの、嬉しいです。 将来、個人ユーザーにも広がっていくといいですね。
コメント全文を読む 10月12日 7 -