・1980年生まれ
・株式会社ビュート 代表取締役
 URL : https://www.bute.co.jp/
・2002年留学先のバンクーバーでクルーズに出会い、日本でクルーズ旅行を広めようと決心。大手旅行会社や、業務渡航に特化した中小旅行会社での経験を積み、2007年にクルーズ専門旅行会社を創業。
クルーズ運航会社を創業し、日・台・韓・中の4か国を結び、東アジアの相互理解を深める事業を行うことが夢。

最新のプロコメ

  • 出典:Reuters

    米カーニバル、6―8月の利益見通しが市場予想に届かず

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    海外のクルーズラインを見ていると、株式上場のデメリットがやたらに目に付きます。 単に資金調達が目的であれば、IPOが最善の策だとは言えないのかもしれません。 コロナ後の観光産業は、株主に追い出されないことばかりを求めているようにしか見えず、肝心のサービスはどこへいった?志はどこへいった? これって、あるべき資本主義の姿なのだろうかと疑問に思うことが多々あり、鐘をつくことへの憧れが薄くなっている今日この頃。 もちろん、生き残ることが企業の第一優先事項なのだけれども、志なく生きのこる会社って魅力ないなと。 短信で良いことに脚色するから後々苦しくなるのは、ノルウェージャンクルーズラインも同じで、こうまでして株主のご機嫌を取って会社を経営して、何が楽しいのだか分からない。 あまちゃんの考えなのかもしれませんが。
    コメント全文を読む 6月28日 0

  • 出典:TRVLWIRE

    ノルウェージャン、24年に台湾発着クルーズ、チャーターベースで26本

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    いや、単に日本が台湾の観光奴隷になるということで、こんなニュースで喜んでいるようでは先が思いやられます。 ビジネスは争いですから、当然買い手が強いのは世の中の常です。新たになる日本は外貨獲得と引き換えに値下げを要求される。 そのままではますます弱くなり、最後は単なる観光奴隷になる。 日本がバブル期の間に欧州に対しやってきたことなので、旅行会社経験の長い方はお詳しいでしょう。あれをやられるのですよ。 日本が強い国でいたいなら、アウトバウンドがインバウンドより常に強く、常に我々が買い手でなければならない。 インバウンドで外貨を稼いでいると勘違いしていたら、あっという間に叩き売りの対象にしかならなくなるでしょう。 ノルウェージャンクルーズの日本支社は存在こそするもののスタッフは誰もいないという現実と、台湾ではチャーターが実施されるという現実。 この時点で、ノルウェージャンクルーズラインのアジア市場のスコープは、日本の大手旅行会社ではなく、台湾のライオントラベル。 危機感以外の何も感じません。 パワーを求めるなら、アウトバウンドを極限まで強化するしかないのです。
    コメント全文を読む 6月26日 1

  • 出典:TRVLWIRE

    「禁止令」で注目のTikTok、旅行観光分野では引き続き存在感、MICEでも

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    うーん。良く分からん。 日本人の旅行消費マインドがTikTokの短い時間で揺さぶられるとは到底思えないのだが。 日本のマーケットにも言えていることなのだろうか。
    コメント全文を読む 6月23日 0