再開に向けて旅行会社との密な関係構築を―フィンエアー名古屋支店 木下明氏
復便への準備は万全
コロナ禍明けは夏のフィンランドにも注力
ヘルシンキ-名古屋路線の就航を期に開設され、今年16年目を迎えるフィンエアー(AY)名古屋支店。コロナ禍を経て運航再開を目前に、ロシア・ウクライナ情勢悪化で再開時期が5月に延期されるなかで、同社のマーケットや現況について、旅客営業部で課長を務める木下明氏に語ってもらった。在名の旅行会社との結束をさらに強固にし、名古屋を目的地とした集客や夏のフィンランド需要喚起も目指していく。(聞き手:弊社代表取締役社長兼トラベルビジョン発行人 岡田直樹) -名古屋支店の成り立ちとスタッフの編成を教...