JALグ、3Qは売上高横這いの利益2桁減、通期予想を再び下方修正
JALグループは1月31日、2020年3月期第3四半期(19年4月1日~12月31日)の連結業績を発表した。売上高は前年比0.0002%減の1兆1308億7200万円とわずかに前年を割り込み、利益面はANAホールディングスと同様に米中貿易摩擦の影響によるビジネス需要の伸び悩みや、20年度の羽田新路線の増加を見据えた先行投資などにより、営業利益は17.4%減の1201億6800万円、経常利益は12.1%減の1218億4400万円、純利益は28.4%減の763億1500万円と、第2四半期と同様にいずれも...