ANAとJAL、19年上半期国内線は旅客数2.6%増、利用率1pt増
全日空(NH)と日本航空(JL)がこのほど発表した2019年上半期(1月〜6月)の国内線運航実績によると、2社の旅客数の合計は前年比2.6%増の3623万342人となった。ASKは1.5%増、RPKは3.0%増で、利用率は1.0ポイント増の68.9%だった。このうちNHの旅客数は1.3%増の1915万4109人。ASKとRPKはともに1.8%増で、利用率は0.1ポイント増の67.0%だった。JLの旅客数は4.1%増の1707万6233人で、ASKが1.1%増、RPKが4.7%増となった結果、利用率は...