ANAとJAL、2月の国際線旅客は1.4%減、利用率1.8pt減

  • 2019年4月2日

全日空(NH)と日本航空(JL)の今年2月の国際線運航実績によると、2社の旅客数の合計は前年比1.4%減の147万3045人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が3.2%増、旅客輸送量を表す有償座席キロ(RPK)が0.9%増となった結果、利用率は1.8ポイント減の77.3%となった。このうちNHの旅客数は4.2%減の76万1366人、ASKは0.9%増、RPKは0.8%減、利用率は1.3ポイント減の75.3%。旅客数は昨年の11月から4ヶ月連続で前年を下回っているが、B787型機のエンジ...