ANAとJAL、5月の国際線旅客数は1.6%増、利用率1.1pt増
全日空(NH)と日本航空(JL)の今年5月の国際線運航実績によると、2社の旅客数の合計は前年比1.6%増の159万694人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が2.5%増、旅客輸送量を表す有償座席キロ(RPK)が3.9%増となった結果、利用率は1.1ポイント増の76.6%となった。このうちNHの旅客数は1.7%増の83万3884人、ASKは3.1%増、RPKは5.3%増で、利用率は1.6ポイント増の74.3%。旅客数については、B787型機のエンジン点検の影響などにより昨年11月から6ヶ...