ANAとJAL、1月の国際線旅客は1.9%増、利用率0.8pt増
全日空(NH)と日本航空(JL)の今年1月の国際線運航実績によると、2社の旅客数の合計は前年比1.9%増の156万6474人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は1.4%増、旅客輸送量を表す有償座席キロ(RPK)は2.5%増となった結果、利用率は0.8ポイント増の76.7%となった。このうちNHの旅客数は0.5%減の81万4550人、ASKは1.4%減、RPKは0.1%減で、利用率は1.1ポイント増の75.4%。旅客数は昨年の11月から3ヶ月連続で前年を下回っているが、B787型機のエン...