国内旅行概況、17年4Qは7ポイント増-訪日は14ポイント増
日本旅行業協会(JATA)が11月6日から26日にかけて、会員600社を対象に実施した旅行市場動向調査で、10月から12月までの3ヶ月間の国内旅行のDI値(※)はマイナス4ポイントとなり、前期(7月~9月)に比べて7ポイント増、前期に発表した見通しからは8ポイント減となった。前年比では7ポイント増。旅行会社からは「年末年始の宿泊は昨年よりも好調」「北海道、九州、沖縄などの長距離方面が好調」などの声が挙がったという。業態別では「国内旅行ホールセラー」が33ポイント減のマイナス33ポイントとなった以外は...