国内旅行業況、17年2Qは16ポイント増-訪日も9ポイント増
日本旅行業協会(JATA)が5月22日から6月12日にかけて、会員614社を対象に実施した旅行市場動向調査で、2017年4月から6月までの3ヶ月間の国内旅行のDI値(※)は2ポイントとなり、前期(1月~3月)よりも16ポイント増、前回発表した見通しからは4ポイント増加した。旅行会社からは「九州の需要が回復傾向にある」といった声や、「個人旅行は九州、沖縄は人気だが団体旅行は方面が分散している」などのコメントが寄せられた。業態別では「リテーラー1」が39ポイント増の20ポイント、「総合旅行会社」が37ポ...