国内旅行業況、16年4Qは1ポイント減-訪日も調査開始
日本旅行業協会(JATA)が11月4日から22日にかけて、会員573社を対象に実施した旅行市場動向調査で、2016年10月から12月までの3ヶ月間の国内旅行のDI値(※)はマイナス11ポイントとなり、前期(7月から9月)から1ポイント減、前回発表した見通しからは11ポイント減少した。ただし、旅行会社からはふっこう割の影響で九州に人気が集まったという声や、「広島カープやオバマ大統領訪問の影響で露出の増加した広島などが好調」との声が挙がったという。業態別では、「ネット系旅行会社」が11ポイント増のマイナ...