国内旅行業況、17年3Qは13ポイント減-訪日は2ポイント減
日本旅行業協会(JATA)が8月3日から27日にかけて、会員601社を対象にした旅行市場動向調査で、2017年7月から9月までの3ヶ月間の国内旅行のDI値(※)はマイナス11ポイントとなり、前期(4月~6月)よりも13ポイント減、前回発表した見通しから9ポイント減となった。旅行会社からは「豪雨の影響が顕著で九州方面が低調。関西は若干上向きだが、関東も含め引き続き低調」「夏場は北海道と沖縄の需要が強い」などのコメントが寄せられた。業態別では、「国内旅行ホールセラー」が33ポイント増の0ポイントとなった...