関空、17年夏の国際線は過去最高の週1126便、LCCは34%に

関西エアポートはこのほど、関西国際空港(関空)の2017年夏ダイヤ期間(3月26日~10月28日)における国際線定期便運航計画を発表した。7月のピーク時の週間旅客便数は、16年夏ダイヤ比17便増の1126便となり、過去最高となる見込み。このうちFSCは4便増の748便、LCCは13便増の378便で、LCCが占める割合は0.7ポイント増の33.6%となった。なお、16年冬ダイヤ比では週間旅客便数は11便増加する。方面別では、訪日需要の増加に伴い、韓国が16年夏ダイヤ比29便増の284便、中国が14便増...