関空、16年冬の国際線は週1131便で過去最高、LCC率34.5%に
関西エアポートはこのほど、関西国際空港(関空)の2016年冬ダイヤ(16年10月30日~3月25日)の国際線定期便運航計画を発表した。12月のピーク時の週間旅客便数は前年同期比43便増の週1131便で、過去最高を更新する見込み。内訳はFSCが11便増の週741便、LCC が32便増の週390便で引き続きLCCの増加が際立ち、国際旅客便に占める割合は1.6%増の34.5%と3分の1を超えた。16年冬ダイヤでは、オセアニア方面でニュージーランド航空(NZ)が約3 年ぶりにオークランド線を開設し、週3 便...