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インドネシア、「新型コロナウイルス」に関する最新情報

  • 2021年10月14日
  • 出典:OTOA

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 感染者状況

2021年10月11日時点の総感染者数は4,227,038名

(うち、ジャカルタでの感染者数は858,921名、バリ島での感染者数は113,147名)

■ 行政・その他機関からの発表

◎ バリ島

中央政府のルフット調整相より、2021年10月14日からバリ島での国際線の受け入れ再開を発表。対象国は日本を含む6ヵ国を想定。

隔離期間については現状の8日間から変更無し。具体的な手順などは調整中。

■ 規制・宣言・外出制限

緊急活動制限が2021年10月18日まで延長。主な規制内容は

オフィス勤務25%在宅勤務、原則飲食店での店内飲食の制限、商業施設の制限等、

部分的に徐々に緩和。

■ 観光関連情報(ホテル等も含む)

◎ バリ島

〔観光地〕

 緊急活動制限のため、2021年10月18日までクローズしているが、

 感染率の低下に伴い徐々に再開している状況。

〔レストラン〕

 緊急活動制限のため、2021年10月18日まで原則店内飲食禁止。

 感染率の収束が見られるため、徐々に店内飲食可のレストランも増えてきている。

〔その他〕

* 緊急活動制限のため、2021年10月18日までショッピングモールはクローズも

 感染率の収束が見られるため、部分的に営業を再開している店舗も見られる。

* 営業再開されたショッピングモールへの入場には、ワクチン接種証明書の提示義務を導入。

* スーパーマーケットの営業時間は20:00まで。

* ニューノーマル(マスクの着用、消毒剤の各所設置、検温チェック、社会的距離の確保の4点)

 の徹底は広く行われている状況。

〔バリ島観光業の見込み〕

2021年10月14日よりバリ島への旅行者受け入れ再開を中央政府が発表。

一方で隔離ホテルの料金設定、入国手順、観光ビザの取得方法などについては各所で調整中。

状況次第では延期・中止になる可能性も考えられる。

■ ワクチン接種・計画状況

引き続き、年内までに国民の8割の接種を目指す。

10月の接種目標を1日250万回を目指す。(現在の接種率: 1回のみ 48%、2回済 28%)

以上、ご注意ください。

情報提供:ジェイ・ティ・エイ・ジャパン株式会社日本海外ツアーオペレーター協会