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クロアチア、「新型コロナウイルス」への対応・状況について‐続報

  • 2020年3月16日

全世界的に感染が拡大している「新型コロナウイルス」に関し、クロアチアの状況を以下にお知らせいたします。(以下、在クロアチア日本国大使館発出情報より抜粋)

クロアチア政府は、日本を含め、特定の国・地域から入国する全ての人に対し、14日間(または出国まで)自主隔離を義務づけており、外出せず他人と接触しないことを呼びかけています。

クロアチア市民保護本部は、自主隔離措置に従わない者には罰金を科すとしています。

また、警察も取締りを強化しています。実際現地では、既に1人が検挙され、8,000クーナ以上(日本円で12万円以上)の罰金が科せられています。

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この状況がいつまで続くのかは、現時点では不明ですが、自主隔離については、この週末にその対象がほぼヨーロッパ全域と北アフリカ・西アジア・南アジアまで広げられたこともあり、しばらくはこのままの状況が続くものと思われます。

特にクロアチアのイストラ半島はイタリアと近いこともあり、2020年4月14日まで教育機関が臨時休校となったほか、文化施設、レストラン、カフェ、バー、ファストフードなど飲食店も営業停止となっております。

これからクロアチアへのご旅行をご予定の方は、最新情報に十分ご注意ください。

※参考

 2020年3月13日発出情報 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=36761

 2020年3月11日発出情報 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=36733

 2020年3月06日発出情報 https://www.otoa.com/news_detail.php?code=36709

情報提供:合同会社 プレヌスツアージャパン日本海外ツアーオペレーター協会