関空、分煙化を推進、喫煙場所を減らし、完全分煙化へ

  • 2004年3月23日
 関西国際空港は分煙化対策として、現在の喫煙場所36ヶ所から10ヶ所とし、完全分煙化を図る。これは昨年5月に健康増進法が施行したことを受け、受動喫煙防止を推進する一環。国際線制限区域内の中央トランジットエリア、国際線北ウイングの11番搭乗ゲート付近、2階の国内線フロア北側に隔離型喫煙コーナーを3月23日から25日にかけて新設する。さらに、国内線出発、および到着制限エリアの個室型喫煙2ヶ所も4月後半を目途、国際線出発制限エリアの個室型喫煙所も整備する。
 なお、2階中央部のエスカレーター付近の隔離型喫煙コーナーは廃止する。