JAL、第3四半期で再上場後最高益 航空・非航空事業ともに好調

JALグループは2025年3月期第3四半期(2024年4月〜12月)の連結業績を発表し、売上収益が前年比10.9%増の1兆3859億円、EBITは1442億円(同11.9%増)、純利益は910億円(同6.0%増)となった。特に第3四半期単独のEBITは585億円と、再上場後の最高益を記録した。航空事業では、フルサービスキャリアが国際旅客の旺盛な需要を取り込み、売上収益が前年比8.7%増の1兆954億円に達した。国内旅客も各種キャンペーンにより堅調に推移し、過去最高水準の座席利用率82.9%を達成。貨...