・1980年生まれ
・株式会社ビュート 代表取締役
 URL : https://www.bute.co.jp/
・2002年留学先のバンクーバーでクルーズに出会い、日本でクルーズ旅行を広めようと決心。大手旅行会社や、業務渡航に特化した中小旅行会社での経験を積み、2007年にクルーズ専門旅行会社を創業。
クルーズ運航会社を創業し、日・台・韓・中の4か国を結び、東アジアの相互理解を深める事業を行うことが夢。

最新のプロコメ

  • 回復遅れるアウトバウンド 本格的な回復に向けた政策パッケージを策定、和田長官会見

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    今回の決定は、TIFSのレクを請け23年2月の国会で、立憲民主党の伊藤俊輔 衆議院議員から国土交通省へ質問いただいた内容が色濃く反映されていると思います。 望まれる支援は間接支援ではなく、旅行会社やキャリアーへの直接支援です。 日系航空会社の回復が声高ですが、日本発着で伸びているのではなく、海外発着の経由便としての利用が伸びているにすぎません。数字しか見ないと、判断を誤ります。日本人の海外渡航は数字を見たらわかる通り回復していません。 コロナが5類に下がったら、ワクチン3回を廃し、Visit Japn WebをETAとして活用し観光産業の復活と進行のみに使う財源を確保。財源をアウトバウンド回復に向けた取り組みに回すのが望ましいと考えています。 旅行会社への支援が必要なのは、コロナ禍でBSが傷み切った状態で、足元のPLに余裕がない中、CFに若干余裕があっても積極プロモーションに咲くのが困難だからです。 3割成功すれば、投資以上の効果を出せる旅行会社が多数いるでしょう。 ともあれ、政府が支援を表明した以上、内容がどうであれ批判ばかりするのではなく、このチャンスを逃さず自らを飛躍するための糧にしてゆかなければなりません。
    コメント全文を読む 3月18日 7

  • 出典:日本経済新聞

    HISの11〜1月、最終赤字35億円 海外旅行の回復鈍く

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    このままの回復が続けば、次のQRでは黒転出来そうですね。 海外旅行の復活も、ある程度の勢いはありますし、5月以降、コロナが5類に下がれば水際でワクチン接種を求める法的根拠はなくなりますから、翌QRは勢いのあるものとなるのではないかと思います。 個人の考え方ではあるものの、ワクチン未接種者も一定数はいらっしゃるので、水際が足枷になっているように感じます。 一方で、クルーズの世界では、ワクチン接種確認が未だに継続しているクルーズラインもあり、日本発着クルーズに関しては、水際を除くと2回のワクチン接種要件(水際の関係で今は3回接種必須)が定められており、暫くはワクチン要件が旅行回復の足を引っ張る状況は継続すると思われます。
    コメント全文を読む 3月16日 6

  • 出典:日本経済新聞

    住友不動産、東京・羽田の施設で免税品を海外直送

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    住友不動産、が観光庁の予算に目を付けており、コロナ後の新プレイヤーは、観光産業外からの参入も十分に考えられます。観光庁の予算を使った事業展開については、観光産業の我々はもっと活用すべきなのでしょうが、いかんせん人がいない。本当に深刻です。
    コメント全文を読む 3月15日 2