・1980年生まれ
・株式会社ビュート 代表取締役
 URL : https://www.bute.co.jp/
・2002年留学先のバンクーバーでクルーズに出会い、日本でクルーズ旅行を広めようと決心。大手旅行会社や、業務渡航に特化した中小旅行会社での経験を積み、2007年にクルーズ専門旅行会社を創業。
クルーズ運航会社を創業し、日・台・韓・中の4か国を結び、東アジアの相互理解を深める事業を行うことが夢。

最新のプロコメ

  • 出典:琉球新報

    クルーズ観光の進化とは 「飛行機で沖縄訪問し船で周遊」の新たな形 長期滞在や経済効果に期待も<沖縄DEEP探る>

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    沖縄をアジアのマイアミにしようという動きは正しい流れだと思います。 但し、現在予定されている沖縄台湾クルーズは、バハマクルーズと同じで集客は出来るが単価が低く儲からない。 必ず、カリブ海クルーズ相当が求められるようになります。それでも、沖縄は海外に面し、南下すれば沢山の訪問先があるので、そういう意味でも圧倒的にクルーズ向きの立地です。 沖縄発着クルーズは、日本人のクルーズ人口100万人を狙い、日本をアジアクルーズのハブとして成長させる上で必要不可欠な戦略的港となります。
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  • ANAの国際線新会社「AirJapan」、来年2月から成田/バンコク線、豪州にも前向き

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    直販化の波は防ぎようがありませんから、旅行会社は新たな収入源を確保しなければなりません。 日系航空会社確約の格安パックツアーは、今後生まれにくいだろうと思います。 旅行者にとっては、安心の日系航空会社に搭乗できるメリットがあり、レガシーでもなくLCCとも異なるこのスタイルは、観光客からは支持されるのではないかと思います。
    コメント全文を読む 8月4日 1

  • 出典:産経ニュース

    中国、日本のビザ免除復活困難 「相互主義」要求 他2カ国は再開

        • 村田 洋一
      • 株式会社ビュート 

    中国に対するビザ緩和は交渉カードになりうるため、しばらくは現状維持のままで良いのではないかと思います。な中国の覇権的な外交にはうんざりですし、中国の人件費も上がった今、日本にとって中国はカネを生む国とは言えい。ギブアウェイなどの備品購入などをしていれば、生産国がシフトしていることに気が付くでしょう。 少なくとも、インバウンドをこれ以上増やすと、パワーバランスから受入国は観光奴隷にならざるを得ない。そうなると国益は担保できない。俯瞰してみれば売り手と買い手が均衡しない場合、常に買い手が強いのは世の中の定めです。 インバウンドは、目の前にキャッシュをぶら下げるが、アウトバウンドで相殺できなくなると、次に起こるのは買い叩き。値引き合戦で日本はますます貧しくなる。そういう未来を避ける政策を採る必要があります。
    コメント全文を読む 8月4日 0