日本旅行が実態調査 ワーケーションへ会社員、経営者の6割が興味を示す

日本旅行(堀坂明弘社長)は9月1日、観光地やリゾート地で休暇と仕事を切り替えながら過ごす「ワーケーション」についての実態調査の結果をまとめた。調査対象の会社員や経営者からは導入に興味を示す声が過半数以上と、関心の高さをうかがわせる結果に。コロナに端を発したニューノーマル時代に普及するか―。調査は、ワーケーション導入支援を手掛けるウェルビーイング・ジャパンと、人事支援を行うあしたのチームと共同で実施。テレワーク導入企業の会社員と経営者、東京・大阪を除く全国に在住の自治体職員、合計約1千人を対象に行った...