観光庁のツアーセーフティーネット、新たに8社が参加の意向
観光庁長官の田端浩氏は1月17日の定例記者会見で、昨年の7月に試験運用を開始した「ツアーセーフティネット」に関して、現在の参加旅行会社数は4社にとどまるものの、そのほかに8社が参加の意向を示していることを明らかにした。「ツアーセーフティネット」は、海外ツアー参加者の安否確認実施や安全情報提供のための情報プラットフォームで、2017年度補正予算および18年度本予算から予算措置が開始されている。現在参加しているのは日本旅行、JTB、ANAセールス、ワールド航空サービスで、参加の意向を示しているのはクラブ...