JATA、海外旅行で3年ぶりの提言、初の「予算要望」も
日本旅行業協会(JATA)は3月30日に記者会見を開き、16日付で観光庁に提出した、日本人の海外旅行の促進に向けた新たな政策提言の内容を明らかにした。タイトルは「ツーウェイツーリズムによる交流拡大の実現に向けて ~相互交流9000万人時代~」で、「双方向交流の促進」や「若者の国際化支援」など5つのテーマで25項目の取り組みを提案。政府が策定を進める「観光ビジョン実現プログラム2018」などへの反映をめざす。また、2019年度以降の事業化に向けて、半分近くの項目について初めての「予算要望」をおこなった...