ANA・JAL、上期の国内線は旅客数・利用率ともプラスに-9月も好調
全日空(NH)と日本航空(JL)の2019年度上期(2019年4月1日~2019年9月30日)の国内線運航実績で、2社合計の旅客数は前年比3.2%増の3873万4653人となった。NHが3.0%増の2072万8386人、JLが3.4%増の1800万6267人といずれも好調。旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)はNHが3.5%増であったのに対してJLは4.4%増となり、また座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)はNHが2.6%増、JLが1.7%増。これにより、有償旅客による座席利用率を表すロードファ...