「アクセス廃業」、トラベルポート日本支社長が語るその後の成長戦略
開いたパンドラの箱
柔軟な「グローカル」対応でユーザー獲得めざす
トラベルポートとアクセス国際ネットワークによる合弁会社設立計画の発表、そして同計画の白紙化、さらにはアクセス国際ネットワークの営業終了発表と目まぐるしく変化した一連の動き。その渦中で、当事者の一方であるトラベルポートは、GDS・CRSを巡る日本の状況をどうみているのか。トラベルポート・ジャパン代表取締役社長の東海林治氏に聞いた。(聞き手:当社代表取締役社長 岡田直樹) -アクセス国際ネットワークとの合弁会社設立計画が頓挫した理由から伺いたいと思います。先ごろ来日したアジア太平洋・中近...