ANAとJAL、7月の国際線旅客数は0.9%増、利用率微減
全日空(NH)と日本航空(JL)の今年7月の国際線運航実績によると、2社の旅客数の合計は前年比0.9%増の170万6224人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が4.3%増、旅客輸送量を表す有償座席キロ(RPK)が3.5%増となった結果、利用率は0.6ポイント減の79.6%とわずかに減少した。このうちNHの旅客数は0.6%増の91万743人、ASKは5.3%増、RPKは4.4%増で、利用率は0.6ポイント減の77.7%。JLの旅客数は1.3%増の79万5481人、ASKは3.0%増、RPK...