海外旅行DI、19年2Qは10連休でもマイナス継続-算出方法変更
日本旅行業協会(JATA)が5月20日から6月7日にかけて会員667社を対象に実施した旅行市場動向調査によると、今年の4月から6月までの3ヶ月間における海外旅行の総合DI値(※)は、前期(1月~3月)比6ポイント増のマイナス2となった。初の10連休とアジア方面の人気の高まりにより、直近2年間では最も良いスコアとなったものの、3月時点の見通しのプラス8からは10ポイント及ばず、引き続きマイナス圏にとどまった。前年同期比では8ポイント増加。312社が回答し、回答率は47.3%だった。JATAは今回から、...