主要49社、4月の海外旅行は10連休特需、23%の大幅増
観光庁が発表した主要旅行会社49社の今年4月の旅行取扱状況によると、海外旅行取扱額の総額は前年比23.4%増の1819億4128万円で大幅増となった。最も取扱額が大きかったのはJTBグループ11社で29.1%増の541億1095万円。2位はHIS6社が43.7%増の435億9912万円、3位は阪急交通社3社が22.1%増の190億7177万円だった。観光庁は「ゴールデンウィーク10連休の影響により欧州方面を中心に好調だった」とコメントしている。伸び率は取扱額が809万円から2186万円に大きく伸長し...