主要49社、2月の海外は1.2%増、募集型は5.4%減
観光庁がこのほど取りまとめた主要旅行会社49社の今年2月の旅行取扱概況によると、海外旅行を扱う47社の海外旅行取扱額の合計は、前年比1.2%増の1656億9802万円となった。同庁によれば、前年の平昌五輪の反動があった一方で団体旅行が好調に推移し、全体では微増に落ち着いたという。企業別の取扱額の1位は今月もJTB(12社計)で8.0%減の448億1948万円。2位はエイチ・アイ・エス(6社計)で6.4%増の373億1543万円、3位は阪急交通社(3社計)で16.4%増の179億9340万円、4位はK...