4月の国際線需要は5.1%増、国内線も好調
国際航空運送協会(IATA)によると、4月の国際線需要は前年比5.1%増となった。座席供給量は3.8%増で、このためロードファクターは1.1ポイント増の82.5%となった。国内線を含めたロードファクターは82.8%で過去最高を更新したという。方面別で需要が最も伸長したのは欧州の8.0%増で、このほか北米が5.5%増、ラテンアメリカが5.5%増と米州も好調に推移した。ロードファクターが最も高かったのも欧州で1.1ポイント増の85.7%であった。IATA 2019年4月 国際線需要動向 方面RPK前年...