ANAとJAL、11月の国際線旅客は2.0%増-ANAは微減
全日空(NH)と日本航空(JL)の2018年11月の国際線の運航実績で、2社の旅客数の合計は前年比2.0%増の156万389人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は1.6%増、旅客輸送量を表す有償座席キロ(RPK)は2.2%増で、利用率は0.5ポイント増の79.6%だった。このうちNHの旅客数は0.8%減の80万6131人、ASKは1.1%減、RPKは0.3%減で、利用率は0.7ポイント増の77.5%となった。旅客数が前年を下回るのは2014年8月以来のこと。NHによれば、B787型機の...