日本航空、4月の国際線旅客は9.0%増、国内線は4.3%増

日本航空(JL)の2018年4月の運航実績で、国際線の旅客数は前年比9.0%増の73万9560人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は6.6%増、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は7.4%増で、利用率は0.6ポイント増の80.6%となった。方面別では、昨年9月から成田/メルボルン線のデイリー運航を開始した「オセアニア」が80.5%増の1万7203人で2桁増となった。次いで「中国」が20.5%増の13万1789人、「ハワイ・グアム」が12.8%増の8万6675人、「東南アジア」が6.3...