ANAとJAL、17年度の国内線旅客は3.6%増、利用率2.7ポイント増
全日空(NH)と日本航空(JL)の2017年度(17年4月~18年3月)の国内線の運航実績で、2社の旅客数の合計は前年比3.6%増の7381万8337人だった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)は0.3%減、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)は3.8%増で、利用率は2.7ポイント増の69.8%だった。2社のうち、5月8日に運航実績を発表したNHの旅客数は2.9%増の3978万4862人。ASKは1.0%減、RPKは3.3%増で、利用率は2.9ポイント増の68.5%だった。旅客数はJLの340...