国内旅行概況、18年1Qは11ポイント減-訪日は9ポイント減
日本旅行業協会(JATA)が2月5日から25日にかけて、会員588社を対象に実施した旅行市場動向調査で、今年1月から3月までの3ヶ月間の国内旅行のDI値(※)はマイナス15ポイントとなり、前期(2017年10月~12月)に比べて11ポイント減少した。前期の発表時の見通しと同ポイントで、前年同期比では1ポイント減。旅行会社からは「九州は前年に増して良いが、北陸と関西は苦戦」「団体旅行は各方面ともに低調。九州は鹿児島のみ好調で、関西はほぼ前年並み」「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の新パーク開...