キュナード、22年に新造船導入で4隻体制に、日本にも

キュナード・ラインは、2022年に12年ぶりの新造船を導入すると発表した。近年の世界的なクルーズ需要の拡大を見込んだもので、11万3000トン・乗客定員3000名を予定。船名や客室数などの詳細については追って発表する。親会社のカーニバル・コーポレーションがこのほど、イタリアのフィンカンティエリ社への発注を決定した。キュナード・ラインは現在「クイーン・メリー2(QM2)」「クイーン・ヴィクトリア」、10年に導入した最も新しい「クイーン・エリザベス(QE)」の3隻を運航。4隻による運航は1998年以来と...