日本航空、10月の国際線旅客は1.2%減、利用率は0.3ポイント減
日本航空(JL)の2016年10月の運航実績で、国際線旅客数は1.2%減の68万4044人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が0.1%減だったのに対し、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)が0.5%減となった結果、利用率は0.3ポイント減の80.6%となった。方面別旅客数は「中国」が9.1%増の10万3638人、「米大陸」が6.2%増の10万2839人とともに増加したものの、その他はいずれも減少。最も旅客数が多かった「東南アジア」は6.3%減の26万3855人だった。減少幅が最も大き...