日本航空、10月の国内線旅客は0.7%増、利用率は0.7ポイント増
日本航空の2016年10月の運航実績で、国内線旅客数は前年比0.7%増の297万4402人となった。座席供給量を表す有効座席キロ(ASK)が1.4%減、旅客輸送量を表す有償旅客キロ(RPK)が0.4%減となった結果、利用率は0.7ポイント増の74.7%となった。路線別旅客数では、羽田/新千歳線が最も多く4.7%減の28万155人。次いで、羽田/福岡線が4.4%減の25万6764人、羽田/伊丹線が2.5%減の21万9167人、羽田/那覇線が2.2%減の21万3958人と続き、上位9位を羽田線が占めた。...