国内旅行業況、2期連続悪化-7月以降は回復見込む
日本旅行業協会(JATA)が5月13日から5月28日にかけて実施した旅行市場動向調査によると、2014年4月から6月の国内旅行のDI値(※)は、1月から3月のプラス6から6ポイント減少し、プラスマイナス0となった。3月時の見通しでは1ポイント減のプラス5となる見込みだったが、JATAではゴールデンウィークの日並びの悪さやインバウンドの増加によるホテル価格の高騰などにより、旅行代金が上昇傾向にあることなどが関係したと見ている。業態別では、インハウスが6ポイント増でプラスマイナス0に。そのほかは総合旅行...