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重慶新世紀、新三峡クルーズ商品の造成促す−日本人利用者拡大へ販売強化

  • 2011年1月26日

中国・長江の三峡クルーズを運航する重慶新世紀クルーズは、日本市場向けに販売を強化する。1995年頃には日本人が年間5万人ほど利用していたが、三峡ダムの建設が決まると日本市場の中で美しい景観が失われるとの観測が広がり徐々に利用者が減少。2010年は336人に留まったという。ダムが2009年11月に貯水を始め本格稼動したことから、改めて日本向けにプロモーション活動を開始。1月24日には、日本での総代理店を務めるパシフィックリゾートとともに、日本旅行業協会(JATA)で旅行会社を対象としたセミナーを開催し...