「四国はひとつ」 JR四国、大阪で素材アピール

JR四国は5月18日、大阪市北区のホテルグランヴィア大阪で商品説明会を開いた。今年から四国ツーリズム創造機構と共催となり、「四国はひとつ」を合言葉に四国の観光素材をアピールした。同社の松島裕彦取締役営業部長はあいさつで、1−3月の京阪神からの鉄道利用旅行商品の販売実績を報告。個人向け商品は対前年120%、団体は500%となるなど、「坂の上の雲」や「龍馬伝」といった四国が舞台のNHKドラマ放映の効果が出ていることを紹介し「この調子が1年限りにならないよう、四国の旅を一層いいものにしたい」と意欲を語った...