観光圏の商品説明会 着地型旅行をJATA会員にアピール

観光庁は2月22日、大阪市内で観光圏商品説明会を開いた。びわ湖・近江路観光圏や山陰文化観光圏、阿蘇くじゅう観光圏など6つの観光圏が、JATA関西支部会員の旅行会社に着地型旅行商品や体験型観光プログラムなどを紹介した。説明会は、国内旅行活性化策として観光庁が重点支援している観光圏整備事業の取り組みを集客、旅行商品化につなげようと開催した。「各地域と皆さんが一緒に商品を造っていく気持ちで取り組んでほしい」(笹森秀樹・観光庁観光地域振興課長)、「観光圏側にとって2大(首都圏・京阪神)都市を無視して進めるわ...